クロスフィットのススメ

クロスフィットと言うアメリカ発のフィットネスをお勧めするブログです。トレーニングが続かない人にこそ読んで欲しいです。

初めてクロスフィットオープン2025に挑む方へ!気を付けるべきポイント!

いよいよ来週末から2025年のクロスフィットオープンが始まりますね。

今回はクロスフィットオープンに向けて注意するべきポイントを4回参加している筆者の経験を踏まえて、いくつかお伝えします!

初めてオープンに参加する方に少しでも役立つと嬉しいです。



①アナウンスライブのアスリートを参考にしない

クロスフィットオープンは毎年ワークアウト発表と同時にトップ選手が実際にワークアウトを行うライブイベントがあります。

ワークアウトを実際にやっている動画を見れる事で当日の動きをイメージしやすくなるのですが、トップ選手が行っている為、少し楽そうに見えます…。

大きな休憩も取らずに淡々とワークアウトをこなす姿が見られるので、誤解してしまいがちなのですが、実際は普段のクラスよりもハードなワークアウトである事が大半です。

トップ選手の動きに惑わされて最初から飛ばし過ぎないように、落ち着くことを心がけましょう。

 

②スコアの予想を立てる

せっかくオープンに参加するのであれば漫然と参加するよりも自分のスコアを予想し、目標を立てましょう。

ワークアウトに出てくる動作自体はいつもクラスで行っているものだと思うので、各動作をいつも出来ているペースでやればスコアがどうなるのか、自分の中での最低限超えたいスコアと目標のスコアがあるとなお良しです。

筆者の場合はホワイトボードに各動作が終わる時間を書いたものをワークアウト中にも見える場所に置いています。

そうする事で自分の目標とするペースに対して速いのか、遅いのか。

速い場合は最初から飛ばし過ぎてないか?

遅い場合はもう少しペースを上げられるか?

と言う事も頭の片隅で考えながらワークアウトを行なっています。

 

③当日に不慣れなことはしない

オープンはクロスフィット界では一大イベントのため、Instagramや YouTubeでは小技紹介等の動画が良くアップされます。

そう言う小技が魅力的に見えるのですが、普段から馴染みのない動きを本番でいきなりやる事になるとその分集中する部分が増えてしまうので結果的に早く疲れてしまう原因になります。

ですので付け焼き刃を使わずに、今までの自分の動きを信じる事をおすすめします。

 

④ウォーミングアップを充分に行う

コーチがウォーミングアップまで見てくれる場合は別ですが、基本的にオープン期間はコーチもジャッジ等で忙しいと思うので自分のウォーミングアップは自分で考えなければいけません。

自分でウォーミングアップを考える場合、いつもより楽な状態で終わらせてしまいがちなのですが、一度軽く息が上がった状態までは動くようにしましょう。

 

⑤正しい動きを確認する

クロスフィットの動作は全て基準となる動きが定められています。

普段ワークアウトを行う時には細かい動作がつい疎かになっている場合もありますが、ジャッジを付けて行うオープンでは基準を満たさなければカウントしてもらえません。

正しい動作を勘違いして覚えていたらもったいないので、予めワークアウトのルールを確認してから本番に臨みましょう!

 

最後に

以上がクロスフィットオープン初参加の方への注意するポイントになります!

いつもと違って本格的な空気に緊張するかもしれませんが、仲間達の応援もいつも以上にもらえるのでぜひ年に一度のお祭りを楽しんでください!

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