はてなブログに「リラックス法」と言うお題があったので今回は筆者のお風呂上がりにやるフォームローラーを使った筋膜リリースをご紹介します。
デスクワークで腰が痛い、腕が上がりづらくなってきた、歩き疲れてふくらはぎが張っている等、日常の疲労にお悩みの方はぜひご一読ください!

フォームローラーとは?
フォームローラーとは筒状で表面にEVA素材で凹凸を付けたボディケアアイテムです。
疲れや筋肉痛が気になる部位を乗せて、自分の体重をかけるだけで筋膜リリース(筋肉のコリやハリをほぐす)が手軽に行えます。
Amazon等のネット販売で簡単に購入することができ、価格も2,000円前後で手に入るので非常にリーズナブルです。
どのフォームローラーも基本的な性能は一緒なので価格や色味、持ち運びに便利な収納袋が付いているかどうか等で選んでも大丈夫です!
フォームローラーの効果
お手軽にできるフォームローラーによる筋膜リリースですが、一般的に下記のような効果があると言われています。
- 筋膜リリース:筋肉の周りにある「筋膜」をほぐし、柔軟性を向上させる
- 血流促進:筋肉を刺激して血流を改善し、疲労回復を助ける
- 可動域の向上:関節の可動域を広げ、パフォーマンス向上につながる
- コリや痛みの軽減:デスクワークや長時間の姿勢維持によるコリを和らげる
筆者はお風呂上がりだけでなくトレーニング前のウォーミングアップにも使用しますが、フォームローラー使用前後で関節の可動域が向上するのは、かなり体感しています。
フォームローラー自体はデスクワークが多い現代人に勿論お勧めしたいですが、スポーツをやっている方には特にお勧めです!
お風呂上がりのゴロゴロ時間
さて、このフォームローラーですがお風呂上がりの体が温まっているタイミングに使うとより効果的です。
普段トレーニングとは縁がない方々も普通に生活しているだけで肩や腰、ふくらはぎ等が疲れたり、筋肉のハリを感じる事があると思います。
お風呂上がりのついだらけたくなる時間にフォームローラーを使用する事で、ボディケアタイムに変える事ができますし、筋肉のハリが取れる事で心身ともにリラックス出来ます。
勿論 YouTubeやテレビを見ながらの「ながらケア」で問題ありません。
フォームローラーの使い方
フォームローラーを実際に使う時の手順についてもご説明します。
例)ふくらはぎに使用する場合
- ふくらはぎをフォームローラーの上に乗せて、体重をかけながら足首から膝までゆっくりと転がしていく
- フォームローラーで押されて一番痛みを感じるところで止める
- 痛いけど呼吸を止めずに続けられる程度(いわゆる痛気持ち良い)位の力加減になるように体重をかける
- 1ヶ所につき30秒乗せたままにして、じんわりと筋肉に刺激を入れていきます。
- その後また1に戻って他にも痛みを感じる場所があれば同様に30秒、他の部位も気になれば同様に…
この手順でご自身の気になるところをケアしていきましょう。
注意点
ローラーなのでコロコロ転がしたくなりますし、そのイメージがあると思うのですが、誤った使用方法となりますのでご注意ください!
最初にコロコロするのはあくまでも筋肉の一番張っている所を探すためです。
また、呼吸を止めない事も意識してください。
呼吸を止めて我慢しないといけないような痛みであれば逆効果ですので、その時は体重のかけ具合を調整してください。
まとめ
今回は筆者のお風呂上がりのリラックスタイムについてご紹介しました。
フォームローラーで体のケアを行うと、心身ともにリラックス出来るのでぜひお試しください!
他にもボディケアグッズについてご紹介した記事や全人類におすすめしたいフィットネス「クロスフィット」についての記事がありますので良ければこちらもご覧ください!