クロスフィットのススメ

クロスフィットと言うアメリカ発のフィットネスをお勧めするブログです。トレーニングが続かない人にこそ読んで欲しいです。

クロスフィットは忙しくても続けられる?仕事・家庭・育児と両立するための時間術と工夫まとめ

「やってみたいけど、時間がない…」

そう思ってクロスフィットを始められない人は少なくありません。

特に、フルタイムの仕事や育児と両立するとなると、運動習慣を持つハードルは一気に上がります。

しかし実際には、多くのクロスフィッターが 仕事・家庭・育児と並行しながら継続 しています。

この記事では、忙しい人でもクロスフィットを続けられる理由と、時間をうまく使うコツをご紹介します。

クロスフィットが忙しい人にも向いている3つの理由

① 1回のトレーニングが短時間(平均1時間)

クロスフィットのクラスは 基本的に1時間で完結します。

WOD(Workout of the Day)自体は10〜20分の高強度トレーニングなので、短時間で効率よく追い込める のが魅力です。

② スケジュールが柔軟(朝・昼・夜どこかで行ける)

多くのクロスフィットジム(ボックス)は、朝6時〜夜21時頃までクラスを開催しています。

仕事前や仕事終わり、子どもの送迎前後等のライフスタイルに合わせて時間を選べるのが強みです。

③ 短時間でも継続で成果が出る

週2回・1時間のトレーニングでも、半年も継続できれば身体は確実に変化します。

週5回一生懸命通わないと効果が出ない…というイメージは誤解です。

仕事・家庭・育児と両立するための時間術5選

1. 朝活クロスフィットを取り入れる

仕事や家庭に影響しづらい早朝(6〜7時)のクラスは特に人気。

寝起きで運動なんて出来ないと思うかもしれませんが、慣れると全然問題ありません。

筆者も朝にクロスフィットをしてから仕事に取り組んでいます。

むしろ一日の始まりから身体を動かす事でトレーニング後は頭がスッキリして仕事もはかどります!

2. 週に通う頻度を最初から決める(週2〜3回でもOK)

「いつ行けるか」ではなく「●曜日はクロスフィット」と先に予定に組み込みスケジュールを調整することで、挫折しにくくなります。

3. 家族と予定を共有・相談する

特に育児中の方は、パートナーとお互いの運動時間を確保し合う仕組みが必要です。

子どもと長く健やかに過ごすためにも、自分の健康に向き合う時間を取るようにしましょう。

4. 家から通いやすいボックスを選ぶ

移動時間が長いとそれだけで挫折の原因になりやすいです。

自宅 or 職場の近くにあるジムを選ぶと、通いやすさが段違いです。

東京のクロスフィットジム一覧|料金・スケジュール比較表

5. 子ども同伴OKのジムを探す

ジムによってはベビーカー入店可、キッズスペースありなどの配慮がある場所もあります。

筆者の通っているジムでもベビーカーで赤ちゃんが寝ている間にトレーニングをしている方もいます。

中学生以上の子どもであればいっそ親子で一緒にクロスフィットをするのも良いコミュニケーションになると思います!

忙しいからこそ「時間を生む」ためにクロスフィットを活用しよう

実際にクロスフィットを始めた人の多くが、「始める前よりむしろ時間の使い方がうまくなった」と話します。

  • メンタルが整って決断が早くなる
  • 睡眠の質が上がって朝がスッキリ起きられる
  • 日々の充実感が上がり、行動力もUP

つまりクロスフィットは、日常を回すための体力と集中力を養う手段にもなるのです。

まとめ|最初の一歩は「週1でもOK」

忙しい人こそ、クロスフィットにチャレンジしてみてください。

完璧なスケジュールを作る必要はありません。

まずは週1回のクラスに参加する時間を作ってみましょう。

続けていく中で、生活全体のリズムが整い、結果的に時間が生まれるという実感が得られるはずです。

あわせて読みたい関連記事