どうも、こんばんは。
先日に続きKalisGamesへの大会参加レポートとなります!
Kalis Gamesとは?クロスフィットとは?については前記事で書いているので、良ければこちらからお読みください↓
では早速、メイン会場のご紹介と2日目のイベントについての感想等々を綴っていきますね。
会場について
2日目、3日目はチェックインを行ったメイン会場で開催されました。
朝7時から最初のイベントが始まるので会場は6時ごろから開いており、スタッフの方々は何時から準備しているんだろう…と頭が上がりませんでした。
メインエリア
メインエリアは一度に8人が競えるようになっていました。
照明や音響も素晴らしく、実況もついており、アスリートがワークアウトを全力で取り組めるように設計されていました。
3,2,1,Go!と同時に照明が付いてスタートするのが個人的にはかなりテンション上がりました!
サブエリア
勿論メインエリア以外にも色々なエリアが用意されていました。
アスリート向けには控室、ウォームアップエリア、メディカルエリアがありました。
ウォームアップエリアではイベントで出てくる動作が練習出来るようにイベント毎に置いている道具が変えられていました。
メディカルエリアは怪我等の緊急対応だけでなく、マッサージやテーピング等の競技を続けるためのサポートも用意されていました。
観客も入れるブースではクロスフィットに関わる道具類や軽食を販売していました。
水温2℃のアイスバスもあり、初めて入ったのですが30秒浸かっていれば凍えるくらい冷たかったです…。
でも水から出ると一気に体に血が巡る感じでとてもスッキリしました。
ワークアウト後でほてった体には凄い効果があっておすすめです!
一応約45万円で購入できるそうで、値段が書いてありました…笑
観客席
観客席は1Fと2F両方にありました。
BGMが大きくて声が通り辛い事もあり、観客のほとんどは1Fでアスリートの間近なところから立ち見で応援していました。
2Fは広々しており、椅子もあったので休憩しながら全体を観戦するのに適しているなと思いました。
2日目
2日目のイベントは朝、昼、夕方と合計3個行われました。
イベント間は3時間くらい空くので他のアスリートを観戦しつつ休憩したり、ご飯を食べたり、仮眠したり、ウォーミングアップしたり。
未知の体験ヘビーロープ
1個目のイベントではヘビーロープと呼ばれる縄が極太になった縄跳びのイベントでした。
普通のロープで行うダブルアンダー(二重跳び)は心肺が辛くなって止まる事が多いのですが、ヘビーロープの場合は1回1回跳ぶのに物凄く腕や肩の力を使ってロープを回す必要がありました。
この為、有酸素運動と言うより無酸素運動に近くて辛さの種類がいつもとは全然違いました…。
回す感覚も普通とは違ってロープが重い分力が遅れて伝わる感じがしました。
これは慣れが絶対必要なので、本気でヘビーロープを上手くなろうと思ったら上記ロープの個人輸入ですね…笑
高難易度種目の組み合わせ
2個目のイベントはマッスルアップとハンドスタンドウォークと言うクロスフィットの中でも難易度が高い種目だけで構成されていました。
どちらか一方が出来なければその時点で進む事ができなくなる意地悪なイベントでした…笑
マッスルアップ↓
ハンドスタンドウォーク↓
僕は両方とも普通には出来るのですが、これらが組み合わされた事により腕と肩に疲労が来てしまい、思っていたよりも進む事が出来ず悔しかったです。
日頃から無駄な力を使わないように練習が必要だなと感じました。
腹筋崩壊GHD
2日目最後は苦手なGHDシットアップがあるWODでした。
GHDシットアップ↓
普段の腹筋よりも伸展幅が大きいので腹筋が疲れると急に出来なくなるので苦手です…。
あと数日間腹筋の筋肉痛が残りがちなのも嫌なポイントです。
イベントが終わると
イベントが無事全部終わるとまた翌日に向けての説明会&質疑応答でした。
ここまでの3回の説明会で分かった事として、説明会の開始時間を平気で30分以上遅れます笑
しかも特に説明もなく…。
フィリピンの国民性なのだろうか…?
ワークアウト終わりで疲れている状態のまま放置されるのはなかなか辛いのでここは改善してくれると嬉しい…。
でもイベントは全てオンタイムで進んでおり、分単位の管理が出来る証拠なので出来そうなものだけど…笑。
最終編へ続く
と言う事で3日目と大会全体への感想については最終編としてまた明日にしたいと思います!