こんばんは!
先週末東京アイルしながわで開催されたクロスフィット全日本選手権大会「ジャパンチャンピオンシップ」に初めて出場できました!
初出場の感想を振り返りながら大会について書いていきます。
クロスフィットとは?
そもそもクロスフィットをご存知でない方もいると思うので簡単にご紹介します。
クロスフィット(CrossFit)は、2000年にアメリカで誕生した総合的なフィットネスプログラムで、体力、持久力、柔軟性、バランスなど、さまざまな身体能力を高めることを目的としています。
ちなみに英語の公式名称はCとFが大文字で間にスペースなどは入りません。(CrossFit◯、Crossfit×、Cross Fit×)
何をするのか?
クロスフィットのトレーニングは、短時間で高強度の運動を行う事を目的とし、ウェイトリフティングや体操、カーディオ(有酸素運動)を組み合わせて行われます。
通常のプログラムではウォームアップを含め1時間以内で終わるように設計されており、健康の為に運動したいけどそんなに時間はかけられないと言う忙しい現代人に最適なプログラムになっています。
クロスフィットの魅力は?
クロスフィットは、日替わりで異なるワークアウトが行われる「WOD」(Workout of the Day)に取り組むスタイルで、毎回新しい課題に挑戦することができます。
このため、飽きずに続けられるのが魅力のひとつです。
また、強度や内容は自分のレベルに応じて調整できるため、初心者から上級者まで幅広い層に対応しています。
そんなクロスフィットですが競技スポーツとしての側面もあります。
競技の場合は1日に複数個のWODを行うので、より過酷なものになります。
クロスフィットの魅力や初心者の方でも継続できる理由については過去記事で触れていますので興味があればこちらも併せてご覧ください。
ジャパンチャンピオンシップ
ジャパンチャンピオンシップは2019年から開催された日本一のクロスフィッターを決める大会です。
コロナで一時中断されておりましたが2022年から再開し、今年で4回目の開催となります。
本戦に出場するためには7月に行われたオンライン予選で規定の順位以内に入る必要があります。
本戦は2日間で5個のワークアウトを行い総合順位を競います。
イベント毎に順位ポイントがつけられて総合順位を決めるのですが、どのイベントも順位ポイントに差はなく、優勝する為には全てのイベントできちんと好順位を取る必要があります。
大会振り返り
さて、それでは僕の大会初出場を振り返っていきたいと思います!
まずは大会前日のイベントについて!
大会前日
フィリピンで開催されたKalis Games同様に大会前日にチェックインと事前説明会が行われました。
チェックインして入手したものがこちら↓
Tシャツ、シェイカー、缶バッジ、ワッペンそして大会中のアスリートパスでした。
アスリートTシャツは僕も普段から愛用しているアンダーアーマー製品の「ラッシュ」と言うミネラルが織り込まれた生地を使用したパフォーマンスサポートTシャツでした。
普段のトレーニングでも使える良いTシャツを頂けてにっこりでした。
その他にも協賛企業のサプリやプロテインの試供品が入っていましたが割愛します。
やっとの思いでこの大会に出場することが出来たのでTシャツ以外にも記念品がたくさん貰えた事が素直に嬉しいです。
ワークアウト説明会
説明会は英語の部が(15時ごろ?)から先に行われ、日本語の部は17時から開始されました。
今回のジャパンチャンピオンシップは全日本選手権と言う位置付けもあり、参加できるのは日本国籍の人または日本在住の外国籍の人のみとなっています。
ワークアウトに関しては責任者の人と直接質疑応答が出来たので、不安点も解消されました。
説明会が終わった後はリングや鉄棒の高さを確認し、必要に応じて足元にマットやボックスを置けるように配慮されていました。
また、実際にワークアウトエリアを間近で見ると、めちゃくちゃテンション上がってワクワクしました。
そんなこんなで18時半頃に解散となり帰路に着きました。
大会初日の感想はまた明日の記事で書くことにします!