以前アンダーアーマー製のクロスフィットシューズ「トライベースレイン6」について紹介する記事を書きました。
しかし、クロスフィットシューズは他のスポーツブランドでも色々な製品があります。
そこで今回はクロスフィット用シューズを扱っているメーカーについて有名どころをいくつかご紹介します。
クロスフィット用シューズの特徴とは?
まずはじめにクロスフィット用シューズの特徴を簡単にご説明します。
どこのメーカーもこの様なサポート力を意識して作られていると思います。
- 多用途性:ランニング、ジャンプ、リフティング、器械体操といった異なる運動に対応できる設計。
- 安定性:ウェイトリフティングの際に必要な足元の安定性。
- 耐久性:激しい動きにも耐えられ、ロープなどによる摩擦にも強い素材で作られている。
おすすめメーカーと商品名
1. Nike(ナイキ)
Nike Metconシリーズ
クロスフィット用シューズの超定番。
足幅が広い人には不向きですが、日本で一番履かれているクロスフィットシューズだと思います(筆者感覚)
2. Reebok(リーボック)
Reebok Nanoシリーズ
クロスフィット公式スポンサーとして長年支持されてきたメーカーです。
ナイキに続いて良く見かけるシューズです。
ナイキよりも幅広なのでMetconが合わなかった方に試して頂きたいです。
3. Under Armour(アンダーアーマー)
UA トライベースレインシリーズ
アンダーアーマーも数年前からクロスフィットシューズに力を入れ始めました。
全日本選手権であるジャパンチャンピオンシップのメインスポンサーも務めている為、トライベースレインを履いている方は増えた印象です。
筆者もトライベースレイン3から愛用しています。
4. Nobull(ノーブル)
Nobull Outworkシリーズ
昨年まで世界大会のGamesメインスポンサーを務めていたメーカーです。
Women's Outworkwww.nobullproject.com
5. GORUCK(ゴーラック)
Goruck Ballistic Trainerシリーズ
今年のGamesメインスポンサーを務めたメーカーです。
ラッキングというフィットネス向けの製品をメインに販売しており、高耐久性のバックパックが一番有名です。
Men's Ballistic Trainers - Wolf Grey + Acid Lime W / Acid Lime Reflective Spearheadwww.goruck.com
6. TYR(ティア)
TYR CXTシリーズ
こちらも有名なスポーツメーカーです。
クロスフィットだけでなく競泳水着等でも名前を聞いたことがあるかもしれません。
TYRに関しては最近MBC POWERという会社が日本でも販売を取扱いしており、楽天市場から購入できるので、NobullやGoruckよりは購入の手間は少なくなりました。
まとめ
6社のクロスフィット用シューズをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
日本のクロスフィットではナイキ、リーボック、アンダーアーマーが大半を占めているかと思います。
と言うのもそれ以外でご紹介したメーカーは海外から個人輸入しないといけない物が多く、高額かつ面倒と言う事で余程のクロスフィット愛好家でないとなかなか手が出ないです。
単にクロスフィットシューズと言っても色々なメーカーがありますので、履き心地だけでなくデザイン、価格面も踏まえて満足のいくシューズを探してみてください!
好きなシューズを履けばトレーニングもモチベーション高くこなせる事間違いなしです!